沖縄旅行で巡るおすすめスポットの選び方は下記の3つです。 ・ツアーの内容や価格 ・立地 ・ホテルのグレード それぞれの選び方について解説するので、参考にしてみてください。 ツアーの内容や価格 旅行を検討する上でツアーの内容や価格を確認しましょう。 沖縄旅行のツアーでも時期によっては、宿泊がないケースも少なくありません。 例えば、金額を抑えたいからといって安いツアーに申し込んでみると、宿泊付きではなかったという事例は多いです。 ツアーの内容や予算を照らし合わせたうえで、自分に合った沖縄旅行ツアーを見つけましょう。 立地 沖縄旅行で巡るスポットを決めるときには、立地も視野に入れて検討しましょう。 沖縄でも有名な観光スポットは場所が離れているため、1日で回りきるのは難しいです。 例えば、空港の近くにあると考えていたものの、想像以上に距離が離れていたという状態になっては、計画を変更していく必要があります。 事前に各スポットの立地・距離を確認したうえで計画を練るようにしてください。 ホテルのグレード 沖縄旅行を充実させたい場合はホテルのグレードもチェックしましょう。 宿泊施設の質だけでなく、観光スポットまでの距離・時間も左右します。 安いグレードの予約を取った場合、行きたい観光スポットから距離があって十分に巡れなかったという経験をする人も少なくありません。 宿泊先だけでなく観光スポット巡りにも左右するため、ホテルのグレードは必ず確認しておきましょう。 日程が決定しツアーを選ぶ段階であれば、ホテルのグレードでツアーの料金が変わると言っても過言ではありません。 高級ホテルは金額が上がります。 沖縄で人気のスポットを紹介しています。 それぞれおすすめポイントも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。 沖縄旅行で外せない定番の人気スポット5選 沖縄旅行では外せないおすすめの観光スポットは、下記の5つです。 ・沖縄美ら海水族館 ・古宇利島 ・国際通り ・首里城公園 ・美浜アメリカンビレッジ 観光スポットごとの特徴について解説するので、沖縄旅行を計画している人は参考にしてみてください。 沖縄美ら海水族館 沖縄美ら海水族館は、入場者数日本一の水族館になります。 年間約300万人訪れているほどで、いつもにぎわっているおすすめの観光スポットです。 那覇空港から車で約2時間ほどの北部に位置しています。 一番の目玉であるジンベエザメは世界最長飼育記録を更新中です。(※1) (※1.2023年4月現在) そのほか、大小77もの水槽で沖縄の海に生息するさまざまな生物を観察できます。 水族館の外にはイルカショーが観られる「オキちゃん劇場」「ウミガメ館」「マナティー館」は入場無料です。 時間に余裕がない場合は無料ゾーンだけ鑑賞するのもおすすめします。 古宇利大橋と古宇利島 古宇利大橋は、エメラルドグリーンの海の上を一直線に伸びる、名護市・屋我地島と今帰仁村・古宇利島を繋ぐ全長1,960mの橋です。 沖縄本島では最も長い橋で、2005年2月8日に開通しました。 古宇利島は、古宇利大橋を渡った先にある島で、人気アイドルグループ・嵐が出演するCMのロケ地として使われた「ハートロック」があることから、一気に人気に火が付きました。 沖縄版「アダムとイヴ」の伝承が残る地で、別名”恋の島”とも呼ばれ、カップルからも人気を集めています。古宇利大橋を渡りきったら、橋のたもとに広がる「古宇利ビーチ」でのんびり過ごすのもおすすめです。 国際通り 県庁北口交差点から安里三叉路にかけて約1.6km続くストリートです。 戦後目覚ましい発展を遂げたことと、ほぼ1マイルの距離であることから”奇跡の1マイル”と呼ばれていました。 現在は沖縄最大の繁華街で、お土産さがしには事欠かないショッピングストリートです。 飲食店も充実しているほか、周辺の脇道にもさまざまなショップが並び、沖縄観光で外せないスポットになります。 首里城 琉球王国の国王ファミリーの居住地「王宮」で、王国統治の行政機関「首里王府」の本部でもあった場所です。昭和20年(1945年)の沖縄戦で全焼しましたが、平成4年(1992年)に復元され、平成12年(2000年)には「琉球王国のグスク及び関連道産群」のひとつとして世界遺産に登録されました。 標高120m~130mの小高い丘に広がり、「西のアザナ」からは慶良間諸島までを見渡す景色を楽しめます。 なお2019年10月31日に発生した火災により、正殿をはじめとする主要な施設が焼失しました。2026年の完成を目指して復興工事が進められており、一般の観光客も専用デッキから工事の様子を見学できます。 美浜アメリカンビレッジ アメリカの雰囲気が漂うリゾートタウン「美浜アメリカンビレッジ」です。 東京ドーム約5個分の広大な敷地には、レストランやアパレルショップ、お土産屋などが入る複数の商業施設や、アミューズメント施設、エンタメスポットにホテルまで、さまざまな施設が集結しています。 そしてアメリカンビレッジ内「カーニバルパーク・ミハマ」にある観覧車・SKYMAX60からは、北谷の町を一望できるでしょう。 眺める海の景色も絶景です。 沖縄旅行をする際の注意点 南国の天気は変化が多く、台風やにわか雨、寒暖差や熱中症にも気を付けましょう。 飛行機などの予約をする時点で、旅行当日の天候予測は困難を極めます。 沖縄旅行を楽しむためには、下記の3つを意識してください。 ・台風シーズンは避ける ・雨具を用意する ・服装に気を付ける ・熱中症対策を怠らない 事前準備が充実していると、沖縄旅行も堪能しやすいでしょう。 モノレールやバスはありますが、公共の交通機関では行ける場所が限られてしまうので、交通の便が良くないところに行く場合は、レンタカーを借りるのがおすすめです。 まとめ 沖縄旅行が決定した瞬間から、楽しい旅行が既に始まっているといっても過言ではありません。 プランニングするためにガイドブックを読んだり、沖縄旅行記を読み漁ったりするのも旅行の一部です。 インスタで最新スポットをチェックすると、自分が気になる観光スポットが見つかるかもしれません。 今回紹介しきれていない穴場スポットも沢山あります。 最高の思い出の1ページになるベストプランを見つけてみてください。