縁あって、Panasonic創業者:松下幸之助さんの自伝を読んでいる。
その中で、
松下幸之助さんが行ってきたビジネスを追体験できた。
当時、現代の自動車と同じくらいの価値があった自転車を販売していた松下幸之助さん。(正確には店の手伝い)
効率よく仕事をこなすための工夫や思い。
誰もが最初は小さな一歩から。
そして、ちょっとの勇気で成長が生まれる。
自転車を一生懸命売り込んで初めて売った話は、感情から顧客との会話内容まで細かく記載されていた。
ビジネス書というと、小手先のノウハウやテクニックを紹介するものが多い。
しかし、この本はまるで自分が体験したかのようなドキドキ感や臨場感を体験できる。