自分の中で、ずっと心に残っているというか。忘れかけた時に思い出すようにしている言葉がある。 「プレイヤーになるな。楽しませる側になれ」 という言葉だ。 誰の言葉というわけではない(記憶に無い) いつの間にか自分が生きる上での礎となっている言葉だ。 このブログはものづくり地獄のブログだ。 とにかく自分で何かを生み出し続ける事をテーマにしている。 プレイヤー=遊ぶ人 ゲームマスター=作り人 ゲームを作る側に回れという事だ。 プレイヤーとしていつまでも楽しく遊んでいるだけでは一生、本当の幸せ。満足はできないと考えている。 ゲームマスターは、ゲームや仕組み(ルール)を作る人だ。 どうすればプレイヤーが楽しくゲームを出来るか常に考えている。 そしてそれを実現させる。 実現させるまでが仕事だ(ここが重要) アイデアだけ浮かんでも実現させられなければなんの価値もない。 話は変わるが、昔ルールを作ることがとても上手な人種がいた。 それはアメリカだ。 自らがゲームマスターだと言わんばかりに人類のルールブックを作っていった。 その一番の代表が英語だ。 英語を世界共通用語としたことで、アメリカは今非常に有利に情勢を回している。 エンタメもそうだ。 日本語でいくらいい映画を作ってもアメリカではなかなかヒットできない。音楽もそうだ。 しかしアメリカ本土でヒットを飛ばせば、それは世界でヒットすることになる。 それはひとえに英語という最強のゲームマスターがいるからだ。 これで伝わっただろうか。 この記事をここまで読んでくれたあなたはラッキーで、人生で勝つ重要なヒントを理解したはずだ。 何か忘れかけた時にぜひこの言葉を思い出してほしい。ありがとうございました。 「プレイヤーになるな。ゲームマスターになれ。」